将来の夢は何?
ちょっと前に息子に、将来の夢は何って聞いた時は、有名なヒーローやキャラクターになりたいって答えてたのが印象的です。
やっぱり憧れの存在になりたいと思う子供は多いんだなぁってほっこりした気分でいたのですが、成長するにつれて、現実的な夢を言ってくることが増えました。
この前息子に将来何になりたいの?って聞いてみたら、野球選手になりたいとのこと。
休日旦那と熱心にキャッチボールをしたり、テレビの野球中継を旦那と食い入るように見つめていたり、やたらと球団名や野球選手の名前に詳しかったりしてたのですごいなぁと思ってたんですが、なるほど納得です。
野球選手になりたいんだったらたくさん食べて大きくならないとね、っていう言葉を使うと、苦手な食べ物もしっかり食べてくれるようになったので感動。
あんまり無理強いするようなことはしたくないですけど、やっぱり大きく健康に育ってほしいのでどうしても使えるものは使わないと。
それにしても、今まで何が何でも絶対に食べたがらなかったセロリも頑張って食べてたので、夢の存在って大きいですね。
最近現実的な夢になってきました
最近息子だけじゃなく、保育園の周りのみんなも現実的な将来の夢を描くようになってきたみたいです。
少し前まではキャラクターになりたい、お姫様になりたいって言っていたような女の子のお友達も、ケーキ屋さんやキャビンアテンダントになりたいって言っていたので、ちょっと見ない間に一体何があったのかと驚愕しました。
中には安定してお給料が欲しいから公務員になりたいっていうとんでもない現実主義の子も居たりして、ついつい口があんぐり。
何でもこの年代は色々と現実的な思考回路が整い始めてきているので、実際にある職業の中から自分の将来の夢を思い描くようになる子が増えるんだそうです。
子供って本当に成長が早いですけど、思っていたよりもあっという間に大人になっちゃいそうだなぁ。
他の子にも聞いてみたら、警察官や消防士、パイロットやお医者さん、看護士さんや保育士さんなどなど、色々な職業になりたい子がいてついつい笑顔に。
中にはトレジャーハンターになりたいっていう子もいてびっくりしたんですけど、確かにそういう職業もありますもんね。
珍しい子だと、探偵や鑑定士、司書なんて子もいて、どうやってそんな仕事を知ったのかきになりましたが、こうやって夢を描けることって素敵な事ですよね。
どんな仕事に就くにしろ、親の私たちからしたら元気に過ごしてくれればそれで充分!
自分たちが思い描くような将来に進んでもらえるようにするのはもちろんですけど、これからの人生を楽しんでもらえるようにサポートしていきたいと思います。