東京大学の赤門まで足を運びました

東京大学の思い出

私は高校生の頃大学を入試するときにお世話になった本に赤本がありました。

学校には全国にあるすべての国公立と有名私立大学の赤本があったのですが、東京大学の赤本だけはいつもなかった記憶があります。そして、東京大学と言えば赤本ならぬ赤門で有名です。社会人になってから、忙しくてなかなか訪れられなかったので、先日行った上野動物園の道すがら、東京大学の赤門にも足を運びました(思いのほか距離があって少々疲れましたが)。

赤門にも意外に観光目的で来る人がいて、スマホでその様子を撮影する人も少なくありませんでした。やんちゃBOYは指を口にくわえながら、赤門を見ていましたが、いつの日過去の門が息子の目標になってくれるいいなと考えてたりします。もちろん東京大学に入学するためには、個人の努力だけじゃなく、親のサポートや金銭的な援助も必須になるでしょうから、ホントに志す場合は親子ともども頑張らなきゃいけませんね。

東京大学の入学に必要な費用

東京大学は国立大学なので、マナビジョンで調べるかぎり、入学金自体は80万円となっています。私立よりも遥かに安いのですが、入学するうえではやっぱり生活費のことを考えなければいけません。親としてはできる限りの仕送りをしてあげたいのですが、発生する授業料などを考えると、10万円以上は仕送りに必要になるでしょうね。なので、子供が勉強に集中できる環境と、月の費用の安さを考慮すると学生寮や学生会館などの利用を検討してもいいかもしれません(東京大学向けの学生会館は多数存在します)。

正直なところ、返済期間が長いのであまり奨学金制度は利用したくないところです。たびたび学生ローンと揶揄されることもありますが、実際その通りだと思います。大学の授業料自体が本当に無料になってくれれば、学生として通う分にも、親として通わせる分にも嬉しいので、子供を持つ身としてはいち早く取り組んで欲しい試みですね。


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