のんびりしたいときに行きたい久宝寺緑地
息子は保育園に行っていますが、朝から夕方までで子供なりに大変なんだなと思います。
先日、めずらしく朝、私から離れられなくなりました。
今まで、こんなことがなかったので、心配になり、先生に相談したところ、仲の良かった子が引っ越してしまったとかで、ちょっと不安定になっていることがわかったのです。
私自身、反省しました。
今まで、忙しさにかまけて息子の話を聞いてあげていなかったことで、息子の寂しさを分かってあげられなかったと思います。
そこで、旦那と相談してたまには親子でのんびりしようと息子を連れてきたのがここ久宝寺緑地でした。
そこは大阪市平野区加美東にひろがる緑地公園で、服部・鶴見・大泉と並ぶ大阪4大緑地のひとつです。
広く明るい雰囲気の公園なので、のんびりするのには最適でした。
何しろ、その広さといったら甲子園球場の約10倍ですから、かなりのものです。
園内にあるのは、くつろいでのんびりできる「花の広場」「シャクヤク園」「風広場」「ファミリー広場」などという場所ですが、それだけではありません。
本格的なスポーツ施設として野球場、プール、軟式野球場、陸上競技場、テニスコートがありますし、バーベキューができる場所もあります。
息子はその日一日、公園で楽しく過ごしたら、次の日からまた元気で私に「ばいばい」できるようになりました。
おすすめはまいまい広場
まいまい広場は幼児が遊ぶのにちょうどいい場所です。
砂場があったので、息子は砂遊びを楽しんでいました。
長い時間、楽しく遊んでいましたので、砂だらけになってしまったのですが、すぐそばに水道があったので、すぐに洗うことができて助かりました。
ちょうどいい場所に水道があるのはありがたいことでしょう。
また、ここの公園はマツコの番組でも紹介されています。
番組にあったのは、大きなカエルが口をあけていて、そこから滑り台が出ている「カエル滑り台」です。
実際見るとなかなかかわいいもので、息子は喜んで滑っていました。
その他にも「カタツムリ滑り台」も紹介されていました。
このようにネーミングが可愛いなど、ここならではの遊具がたくさんあるのです。
名前を付けた人はユーモアのセンスがある人だったのでしょう。
もう一つもくもく元気広場があるのですが、ここはもう少し大きい子用です。
息子は遊びたがっていましたが、ここはちょっと大きい子に遠慮しました。
あと何年後にうちの子もあんなふうになるのかなと思い、遊んでいるちょっと大きい子たちをまぶしく見つめた私です。
アクセスも知っておきたい
アクセス情報です。
電車ですと、JR関西本線(大和路線)の「久宝寺」、JR関西本線(大和路線)の場合は「加美」、 JRおおさか東線ですと「新加美」になり、 近鉄大阪線は「久宝寺口」になります。
どの駅からも徒歩約15~20分です
車の場合、近畿自動車道「八尾IC」から790m、阪神高速14号松原線「平野IC」からは2.9kmで近畿自動車道「東大阪南ICからも2.9kmです。
駐車場は有料ですが、810台収容があります。