渋滞でも子どもが退屈しない方法はありますか

家族旅行で気をつけたいこと

にぎやかで楽しい家族ドライブ。
ただ、長距離ドライブほど車内の時間が長くなり、子どもが飽きてしまうことも……。
ドライブだけで子どもが疲れて、現地でぐったり……ということにならないように、お出かけ前にしっかりと「子どもを飽きさせない工夫」を考えておく必要があります。

ここでは、家族ドライブで子どもを飽きさせないために準備しておきたいグッズ、車内で楽しめるゲーム、気をつけたい車酔い対策について見ていきましょう。

簡単なゲームでも楽しめます

家族ドライブでYouTubeやDVDは定番ですが、それだけだと家とあまり雰囲気が変わりませんし、車酔いの原因にもなってしまいます。

YouTubeやDVDに飽きた時のために、家族で楽しめるゲームを用意しておきましょう。
しりとり、名前当て、連想ゲーム……。

古典的なゲームのほうが案外、大人数で盛り上がれるものです。
ルールが簡単だと子どもも覚えやすいですし、御両親も一緒に盛り上がれます。

おすすめは、数字をつなげるゲーム。
メンバーがひとりずつ数字を1から順番に言っていき(最大3つまで)、最後に21を言ってしまった人の負け。

最後の数字は25でも、27でもいいでしょう。
あえて奇数にするのがポイント。
子どもと一緒に必勝法を考えるのも楽しいかもしれません。

スマホやゲーム機がなくても、子どもを飽きさせない方法はたくさんあります。
御両親が一緒になって盛り上がることで、お子さんの気分も盛り上がり、ドライブの退屈さも忘れてくれるでしょう。

家族ドライブで用意しておきたいアイテム

家族ドライブで必ず用意しておきたいアイテムとしては、カーチャージャー、簡易テーブル、酔い止めなどがあります。

車内でついついスマホやタブレットを使いすぎたとしても、カーチャージャーがあれば安心。
現地に着いてから充電切れ……という心配もありません。

特に、ケーブルが長めで運転席から後部座席まで届くタイプであれば、充電しながらでも端末を操作できるためなおベターです。
急速充電機能つきだと、緊急時でもすぐに使用できるので安全です。

簡易テーブルがあれば車内でゆっくり食事ができるため、子どもが不安になることもありません。
お子さんが車酔いに弱いタイプであれば、酔い止めを多めに用意しておきましょう。

意外と気づきにくい酔い止め対策

三半規管がまだ充分に発達していない子どもは大人よりも刺激に敏感で、車酔いしやすいと言われています。

車酔い対策として酔い止めの薬は必須ですが、それ以外にも御両親が気をつけたいポイントはたくさんあります。

ずっと下を向いていると車酔いを起こしやすくなってしまいますので、スマホやタブレットで遊ぶのは短時間でとどめ、「気持ち悪くなるといけないから少し外を見ようね」などとさりげなく注意をそらしてあげると良いでしょう。


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