雪がつもったので公園で雪だるまを作りました

雪で遊ぶ際の注意点

地域によっては、まったく降らない雪。
雪で遊んだことがない方も、多いのではないでしょうか。

近年では、気候変動が起こっており、めったに雪が降らない首都圏でも雪が積もり、交通機関だけではなく、働く大人たちに大影響を与えました。

子どもたちにとっては、貴重な体験で大喜び状態です。
雪が柔らかい状態で遊べるといいですね。
雪で遊ぶ際の、注意点を紹介します。

雪を危険がいっぱい

雪は、食べてはいけません。
雪には、見えない待機中の塵がたくさん入っています。
道路の雪には、凍結防止剤が付着している可能性も考えられます。
子どもには、食べてはいけないことを伝えましょう。

転倒注意。
雪の上は、大変滑りやすく転びやすくなっています。
特に凍っている部分は、大人でも転倒してしまいます。
凍っている部分を見つけたら、避けるか砕くかなどし、対策をたてましょう。

雪は、下に何があるか隠してしまいますので、転ばないよう注意してください。
雪で滑って、転んだ先の雪の中にガラスや固い何かがあった場合、大ケガになる恐れもあります。

道路の溝、川などの境目も隠れてしまいます。
車を避けるために、道路の端っこによったら溝がある可能性もあります。
浅い溝なら問題ありませんが、深い溝、流れが早い溝の場合は、大変なことになりますので、いつも通る道でも油断せず、歩きましょう。

落下物注意。
雪が降ると、家などの上に積もります。
屋根などに積もった雪や、つららが落ちてくる可能性がありますので、取り除けられる場合は、早めに取り除きましょう。

雪の重みによっては、車の天井が凹むことがあります。
つららによってケガも考えられます。
危険な場所には、入らないよう誘導が必要です。

水分補給。
気づきにくいのですが、厚着をしていると大量に汗をかいています。
脱水症状になりやすいため、遊びの前後に、白湯や温かいお茶を飲むようにしてください。

雪だるまづくり

初めて雪だるまをつくるときは、手のひらサイズの小さな雪だるまづくりから挑戦しましょう。
大きな雪だるまをつくるには、大量の雪が必要なので、雪が少ないときはちょうどいい大きさです。

丸いおにぎりを二つつくり、上下に重ねます。
顔の部分には、小石や木の実、小枝が使えてかわいい雪だるまが完成しますよ。

宝探しゲーム

積もった雪の中に、宝を隠します。
宝は手軽にスーパーボールや、ビー玉などが隠しやすく、発見もしやすいでしょう。

隠してもらう担当を決めて、隠し担当以外でグループをわけます。
隠し担当は、先生や保護者にお願いすることで、みんなが遊ぶことができますよ。
グループ対抗戦で、何個見つけることができるか競争すると楽しくなっていくでしょう。

雪遊びは、期間限定の冬にしか遊ぶことができません。
できれば、積もりたての柔らかい雪を使って遊ぶと、安全に楽しく遊ぶことができます。
ふわふわな雪は、思わず食べたくなる子が多いので要注意です。


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