そんな言葉どこで覚えたの?
子どもが大きくなるにつれ、「え、いつの間にそんなことができるようになっていたの」とか「そんな言葉どこで覚えたの」など驚くことがたくさんあります。
幼稚園に行くようになってからかなと思うのですが、突然自分のことを「俺」と言い出したのです。
今までは「僕」とか「○○○○」(←自分の名前)と言っていたのに、「俺もそうする」とか「俺の分は?」などと言うのです。
どうやら、クラスの男の子ほとんどが、「オレ」と言っているようで、それに影響されたようです。
なんだか急に男の子っぽくなったなぁと驚きました。
今はもう「オレ」で慣れましたが、初めて聞いた時はびっくりしました。
集団生活を始め、多くの子たちと過ごしているといろいろと吸収してきて、言葉遣いなども変わってくるようになります。
僕がオレに変わるくらいは何も問題ないのですが、あまり良くない言葉を使った時は注意しようと思います。
また、最近は家のタブレットで動画を観ることも増えました。
お笑いなどのバラエティー系のものを好んで観ているのですが、その出演者たちの言葉を覚えて使うことも増えたようです。
今はいろんなところから情報が得られるようになり、そんな言葉どこで覚えた?と驚くことはまだまだ出てくるでしょう。
基本的に見守ることにしていますが、聞くに堪えない言葉を口にするようなことがあれば止めさせるようにし、なぜそれが使ってはいけない言葉なのかをきちんと説明しようと思っています。
口調がママそっくりだと言われた
先日、リビングでパパと息子がお菓子(ポテチ)を食べていました。
何かを食べる時は食卓テーブルで食べてと言っているのですが、テレビを観ながら食べたいからなのか、リビングの床に座って二人が食べていました。
画面を観ながらポテチを口に運ぶのですから、ポロポロとこぼれます。
あぁ、イヤだなと思っていたら、息子が「あーあ、パパこぼしたらだめじゃないー」と注意していました。
主人は「おい、○○○○(息子の名前)ママの言い方にそっくりだなー」と苦笑しています。
注意の仕方が私にそっくりだと言うのです。
「ママが二人いるみたいだ」とパパはこぼしたポテチを掃除していました。
毎日一緒にいる時間が長いと、口調も似てくるようになるのでしょうか。
そういえば、時々息子が主人に「○○したらダメなんだよ」と言っているのですが、その話し方が自分に似ているなと思う時があります。
子どもは意外と親の行動、口調などもよく見て聞いているのだなと感じました。
子どもの見本となるような言葉遣い、話し方をしないといけないなと自分も反省の日々です。
つい熱くなると口調がきつくなってしまうのですが、一呼吸おいてから話すようにし、子どもに真似されても恥ずかしくないようにしたいです。