スケボーを習うときは安全対策から
コーチの指導を理解できる、4~5歳からがオススメです。
男女の人気も半々で、13~14歳では、海外で活躍する子もいます。
スケボーを習うときは、最初は、安全対策からになります。
基本トリックの取得を目標にし、慣れてきたら、次のトリックへ挑戦していきます。
一般的な4輪の競技用スケートボード、長さ約80cm、幅約20cを使用しますが、子ども用に一回り小さいものでレッスンを行います。
目標は、小学生までのキッズなら誰でもエントリー可能な「FLALE CUP」を目指します。
毎年600人以上が参加し、全国10カ所で開催され、各大会の上位者によるチャンピオンシップもあります。
コースはステップアップ式
超初心者コースを準備しています。
ステップアップスクールなので、だんだん、できることを増やしていきます。
最初に準備運動を行います。
その後、ヘルメット、パッドなどの安全装備を、自分で装着します。
ボードへの乗り方、降り方、安全な転び方を練習。
ボードをコントロールして安全に滑れるようになれば、超初心者コースは合格となり、次のコースへいきます。
初心者コースは、「チクタク」「ショービット」「オーリー」の3つのトリック(技)を挑戦します。
平らな場所へ自由に移動することができ、さまざまな回転系トリックの基礎を極め、ボードと自分をジャンプすることができるようになります。
丈夫な体つくり
保護者の方から、よくケガをしないか心配の声があります。
ヘルメット、ひじパッド、ひざパッド、手首や掌を守るリストガードの着用を徹底。
また、初心者向けのレッスンで、危険だと感じたらボードを降りること、転ぶときはひざから着くことなどを教えています。
対策をすることで、ケガからのリスクを減らす対応を行っています。
さまざまなトリックはなかなか、簡単に成功できません。
上級者のお手本を見ながら、自分だったらと考え、何度も挑戦するでしょう。
トリックが成功したとき、達成感を得ることができ、忘れることができない快感になります。
何度もボードに乗っていると、いつの間にか足腰が鍛えられ、回転や、ジャンプで体幹の強さや、ボディバランスが鍛えられ、さまざまな場面でケガがしにくい体になることが可能です。
危険のリスクを減らす
スケボーの価格にびっくりされたようですね。
初期費用は、だいたい2万円以下で、初心者向け用品を揃えることが可能です。
2万円は高いかもしれませんが、子どもの安全を守るためにも購入をオススメします。
体験レッスンは必須です、子どもとの相性は教室によってさまざまです。
必ず親子で参加しましょう。
スケートボードの基礎知識を知ることができます。
スケートボードは、転倒しケガをするイメージですが、レッスンで習ったことを守り、公道には絶対に出てはいけないと約束ごとをつくることで、危険なリスクから避けることをオススメします。