年越しそばを食べる

今年もよろしくね。年越しそばをみんなで食べました

息子、初めての年越しそば

毎年大みそかになると我が家では年越しそばを食べてるんですけど、今年初めて息子も一緒に年越しそばを食べてくれました。
今まではおそばがあんまり好きじゃなかったので、毎年息子だけ普通のご飯を用意していたんですけど、今年ようやくおそばを食べられるようになったので初挑戦!
ちゅるちゅるとおそばをすすっている姿を見て、何だか嬉しくなっちゃいました。

我が家はちょっとおそばにはこだわりがあるんです。
と言っても手打ち麺とかではないんですけど、年越しの時にはせっかくなのでいつもより高級なおそばを用意しているので、ツルツルして食べ心地が最高なんですよ。
一年に一回しか食べない貴重なおそばなんで、今回息子にも食べてもらえてうれしかったです。

でも息子はそんな味の違いなんて分かるわけないだろうなぁと思っていたら、意外と分かる物なんですね!
このおそばいつもより美味しいって言われてびっくりしちゃって、どこら辺が美味しいのか聞いたら、味と噛んだ感じが違うって!
旦那は気がつかなかったのに、うちの息子もしかして天才なんじゃないかなぁと親ばかを発揮しちゃいました。

年越しそばってどうして食べるの?

そんな息子から、年越しそばってなんで食べるのという質問を受けました。
確かにどうして食べるんだろうと思って検索しようとしたのですが、そのまま旦那が教えてくれたんです。

おそばって言うのは細くて長いから、細長く、長生きを願って食べられるようになったっていう説もあれば、おそばは切れやすいから、一年の厄を断ち切る目的で食べるという説まで色々とあるんだとか。
しかも地域によっては年越しそばじゃなくて、元旦におそばを食べるっていう地域もあったりするそうなんで、色々な解釈があるみたいですね。

どうしてそんなに知っているのかと思ったら、何でも仕事の関係でそういう話を聞く機会が多いみたいで、あまりにも人によって言うことが違うから自分で調べたんだとか。
やっぱり経験に基づいて得た知識って身になりやすいんですね~。

そんな雑学を聞きつつ美味しいおそばを食べつつ、今年最後の一家だんらんの時間を過ごせました。
大晦日特番を見ている最中に息子は寝てしまったんですけど、せっかくなので旦那と私は二人でお酒を出して乾杯。
今年も一年お疲れ様と二人でのんびり話してたら、除夜の鐘が鳴り始めました。

アッという間に一年が過ぎちゃいましたが、また目まぐるしく来年がスタートするんですねぇ。
これだけ早いと子供も大人になるのにあっという間なんだろうなぁとしみじみしちゃいましたけど、一つ一つ思い出を積み重ねていきたいものです。
また今年も、宜しくお願い致します!


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: