キッズプラザ大阪は大人も子供も学べる施設
キッズプラザ大阪は、日本初の子供のための博物館と聞き、ぜひともやんちゃな息子にも学びを感じてほしいと思い、旦那と一緒に子供を連れて行ってきました。
ここの博物館にはきちんとした理念があります。
その理念は、子供の可能性や個性を伸ばすために楽しみの中から、創造性を育むということです。
このような基本理念を掲げて1977年に作られた博物館なので、歴史もあります。
ここは、子供たちがいけば、必ずといっていいほどに新しいことを気づかせてくれますし、感動する心も育ててくれるということでも有名です。
そんな感動が大阪を拠点に日本全国に広がり、近畿2府4県中心に他の地域からも数多くの親子連れが訪れています。
毎年40万人以上の人が訪れるというのですから、ものすごいことです。
キッズプラザ大阪の見どころを見てみよう
キッズプラザ大阪の見どころをご紹介しましょう。
大人も体験したくなるようなわくわくするワークショップが数多くあり、展示物も多いです。
たとえば、息子を連れて行ったときはクロマキーで遊ぼうというイベントがありました。
映像の中に入っていろいろな場所に行かれます。
息子は初体験に大喜びで、しばらく夢中で遊んでいましたし、旦那も一緒になって喜んでいました。
この体験は毎日、行っていて誰でも入場できるのがうれしいところでしょう。
そして、「インターブリーダー」という方がいらして、子供とうまくコミュニケーションをとってくれます。
クロマキ―の時も最初はドキドキしていたであろう息子に話しかけてくれたので、安心して楽しめました。
さらに楽しかったのは、こどもの街です。
こどもの街は、オーストリア出身のフンデルトヴァッサー氏がデザインしました。
街中すべてが曲線になっている街で、回廊が迷路になっていますし、壁も曲がっています。
その他に、形、色が様々な個性豊かな窓もあり、不思議な見たことのないような街です。
ここでの遊びは自由なので、息子はのびのびしていました。
スパイダーマンのように壁をよじのぼっていましたし、ちょっと危なっかしい感じでしたが、つり橋も渡りました。
そして、身長100cm以上でないと滑れないチューブスライダーも何とか基準をクリアして滑っていたのです。
本当にものすごく楽しそうで、私は写真を撮りまくっていました。
アクセスは車でも電車でも
ここの施設に行くには、電車でも車でも大丈夫です。
基本的に駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。
私たちは車で行きました。
車の場合は、阪神高速道路12号守口線を使います。
「扇町」出口「南森町」出口で北の方へ約600mでしょう。
電車の場合はOsaka Metro堺筋線「扇町」駅2号出口からすぐの場所です。
JR大阪環状線「天満」駅の場合は、西の方面へ徒歩約3分になります。