江戸時代にタイムスリップしたかのような町並みが広がる「東映太秦映画村」

東映太秦映画村はこんなところ

東映太秦映画村は、映画やテレビの撮影を見学してこれらの世界を体験できるテーマパークとして1975年に作られました。
多くの観光客が訪れ、今では外国人観光客も大変多く訪れるところとなっています。
子どもが特撮物が大好きなこと、私と夫が時代劇が好きなこともあり、家族で楽しめるテーマパークです。

施設に1歩入れば、もう別世界に来たようです。
一瞬にしてタイムスリップしたような感覚になり、時間ものんびりと流れるように感じます。

京都駅からJRや地下鉄、バスなどで行くことができますが、京都駅からはやや距離があります。
マイカーでも行けるのですが、京都は道路が混雑していることや、駐車場は数に限りがあり有料なため、あまりおすすめしません。
入場料は大人2,400円、中高生1,400円、子ども(3歳以上)1,200円です。
アトラクションパスがついたものなら大人3,900円、中高生2,900円、子ども2,700円なのでこちらの方がお得感があります。

ここがおすすめポイント

映画やテレビのセットを見るだけではなく、今は親子で楽しめるアトラクションもあればショーもあります。
家族で過ごすのにおすすめのプランがあるので親子で楽しんでみてください。
また、東映太秦映画村では、変身体験をすることができます。
時代劇衣装体験や着物貸出などがありますが、忍者の衣装なら1,000円でレンタルできるので子どもだけ忍者衣装を身につけて忍者屋敷を探検するのがおすすめです。

忍者関係のアトラクションは、からくり忍者屋敷や立体迷路の忍者の砦、刀とアスレチックが融合された刀でGO!!、レーザーミッション脱出の城、そして天空クライミング忍登などがあります。
いずれも親子で参加できるので、家族一緒に楽しむことができます。

特撮ヒーローが展示されているスペースもあるので、特撮物が好きな人におすすめです。
子どもが好きなため、親も一緒にテレビを観ていたこともあり、親子であれやこれやと話をしながら展示を見るのも楽しいものです。
仮面ライダーの展示は、親世代も懐かしいなと思えるものがあり、楽しめます。

その他にはトリックアートの館が人気で、ここは大人も子どもも大はしゃぎできる場所です。
様々なトリックを使って面白い写真を撮ってみてください。
お化け屋敷が大丈夫な人はこちらもおすすめです。
3歳未満の小さい子どもさんは入場できませんが、小学生なら大丈夫ですので、親子で一緒に入っても良いでしょう。

映画村なので映画のセットだけかなと思われがちですが、様々なアトラクションや展示物があり、一日中楽しめます。
ショップやレストラン、カフェもあり、遊び疲れたら一休みすることもできます。


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